土日は曇りがちな天気が続くのかと思っていたら、予想外に今日は晴れたので洗濯は2日に分けずに全部やってベランダ干し。
午前中に湊新田の胡録神社へちょっと行ってみる。14日の祭りの準備は進んでいて、寄付者の名前を貼り出す掲示板の準備はほとんど出来ていた。
鳥居のそばはポスターが何枚かずらっと。
一昨日入っていた行徳新聞によると今年から祭りの名称が「胡録七一四祭り」になるということだ。6月26日に湊の水神宮祭礼に行く途中で前を通ったとき、神社の前の自治会掲示板に出ていたポスターに「胡録七一四祭り」とあったが、あまり気には留めていなかった。
今日また神社前の掲示板を見ると、確かにポスターは「胡録七一四祭り」となっているが、脇の交通規制のお知らせはまだ「胡録神社祭礼」だった。おそらく、毎年使ってきた書面を今年も使って、名称を変えることまで手が回らなかったのだろう。
行徳雑学館ではこれまでのトップページレポートでは
「湊新田・胡録神社の祭礼」
というタイトルを付けてきた。(例えば去年の分)
この書き方は同じままでもいいだろう。土地の鎮守を祀った神社で何らかの祭礼があるのはふつうのことだから、「××神社の祭礼」や、「の」を取って「××神社祭礼」というのは一般的な表現だからだ。湊新田・胡録神社の祭りに別の固有の呼称が付くなら、
湊新田・胡録神社の祭礼「胡録七一四祭り」
としてもいいかと思う。
電車に乗って葛西の床屋へ散髪に行く。土日の昼間行くと、たいてい先客がいて1時間あまり待つこともあるが、今日はうまい具合にだれもいなかったのですぐやってもらえた。帰りに浦安の西友、南行徳を降りてからダイエーへ寄って、夏物で何か買っておくものがないか見るが、特に必要なものは思いつかなかったので何も買わずに帰る。
夜は居酒屋オンドリへ行く。
最初は生ビール中ジョッキ。つまみはレギュラーメニューの砂肝オイル漬け。
ビールの後は地酒に切り替えて黒龍。つまみは”今日の逸品”のカツオのさしみ。
次の地酒は酔鯨。つまみはおすすめメニューの鰯のみりん干。
この店の鰯のみりん干は最初の一口が「旨っ!」なので、今日のおすすめメニューで見かけるとついつい注文してしまう。他のおすすめメニューやレギュラーメニューも食べたいから、悩ましいところだ。
締めはこれも本日のおすすめで茄子の肉詰。それとライムハイ。
茄子の肉詰はこの店に通い始めて数年の頃は定番メニューだった。もう20年程度前だけど、その頃は平皿より少し深い皿に盛ってポン酢をかけて食べるものだった。今の茄子の肉詰は肉の部分がチーズ焼き風になっている。こういうのもお客さんの好みの変化とか、景気の変化によるコストのかけ方にもよって変わるのだろう。
それと今日、ひとつ気が付いたのだけど、あとから入ってきた自分よりは若い年齢と思えるお客さんたちが生ビールを注文するとき、「生中」とか「生小」とか言っていた。自分が注文するときは「中生」や「小生」になる。若い人間は大人と違ったことをやりたがるから、こういう細かなことでも変化していくのだろうと思う。同時に自分が全然、おじさんになっているということでもある。あと半年あまりで50代に入るのだから。